公文

こどもの成長が感じられる!公文に通う前に無料体験学習を受けてみよう

この記事では、私が3歳7ヶ月の息子と一緒に参加した公文の無料体験について、参加するための方法から、通い始めるまでに考えたこと行動したことを紹介します。

こどもの習い事を始める時って、無料体験があるかないか、すごく重要だったりしますよね。通わせてみてから「ヤダヤダーっ!」となって月謝や初期費用が無駄になったらもったいない、、、とか考えちゃって。あと、無料体験を受けるには事前にやることも多かったりして、ママさんにとってはいろいろ調べたりするのにパワーがいることだったりします。

実は私は、こどもには楽しく不安なく通って欲しいので、たくさん調べすぎて結局疲れちゃってなかなか前へ進まなかったりしちゃいます。

この記事は

  • 幼児期から公文にかよわせたいなー
  • 本当に効果があるのかなー
  • 無料体験ってどんなことをやるんだろ

と、通わせてみたいけど迷っているママさん向けの内容になります。
幼児期のお子さんを公文の無料体験に通わせる決断のお手伝いができればとおもうので、ぜひ、参考にしてみてくださいね。

公文に通わせたかった理由

息子は、2018年4月で幼稚園でいうところの年少さんになりました。実際には保育園に通っているので、集団生活は0歳の時から始まっていて、人見知りもせずすくすくのびのび成長してくれていっています。個人を尊重して、様々な体験をさせてくれる保育園で息子も楽しく毎日通えています。

ただ、年少さんになる前からずっと気になっていること。
保育園は、保育をしてくれるところであって学ぶ場所ではない、ということ。
いわゆる『幼児教育』からは少し離れたところにあり(と思っている)、ひらがなやカタカナの読み書きを教えてくれるわけではなく、小学校にあがった時に基本的なところで大きく差がでてしまうのではないか、と不安でした。

私が働いていることもあって保育園に通っているので、それが理由で小学生以降の授業で差が出たら申し訳ないな、ってずっと考えてました。
なので、少しでも早くからいろんなことを吸収していける環境を用意してあげたい、と思っていて、公文について調べだしました。

公文の無料体験って?

公文では年に3回(2月、5月、11月)無料体験を実施しています。
公文に行く前までは、毎日YouTubeばかり見ていたので、その合間の広告で公文無料体験のお知らせを見たのがきっかけです。

さっそくホームページを見てみたら、まだ予約がスタートしていなかったので、お知らせ登録をしておきました。そのおかげで、忘れずに予約ができました。
毎日が光のように早く時間がすぎてしまうママさんたちだと思うので、カレンダーに書き込んだり、お知らせ登録をしておくことをお勧めします!

教室探しから予約まで

まずは、通う教室を探さないとならないのですが、これがまた迷ました。
うちの近くには2教室ありました。

  1. 少し遠いけど幼児の受け入れが多そう(ベビーkumonもやっている)
    比較的新しいマンションで清潔感がありそう
  2. 家からも保育園からも近いけど、幼児受け入れが少なそうに見える
    ちょっと古そうなマンションでいろいろ心配

そこで電話をして聞いてみました。
質問に対してどちらも同じくらいに親切にお答えいただきました。なので電話してみたもののどちらにするか判断できず。。。

むすこ
むすこ
え、じゃぁ、ぼくはどっちにいくんだよ~~
ママちゃん
ママちゃん
ごめんごめん、もうすぐ決めるから、ちょっとまって・・・

と、寝かすこと2週間・・・。
旦那にもせっつかれて、ようやく決めました。

★決めたポイント★ 家からも保育園からも近いところの教室に!

公文を体験するだけだし、本当に通う場合にはもうひとつの教室も見に行けばいいや、と楽観的に決めてしまった節もありますね。

授業体験の前に面談を

通う教室を決めたら、早速お申込みをします。
最終的には公式サイトからお申し込みをする必要がありますが、私はお教室に電話をしていろいろ聞いてから、申し込みました。

お申し込みをすると、一度子供を連れて面談があります。どのレベルの教材を使うか一度本人にやらせてみる、というものです。

ママちゃん
ママちゃん
今日はこれからおでかけだよー
むすこ
むすこ
どこにいくの??ほいくえん?
ママちゃん
ママちゃん
う~ん、楽しいところにいくから、一緒においでー!

と、だまし気味でつれだし教室に連れて行きました。
初めての場所と初めての先生で、緊張したのかなかなか上手にお話しできませんでしたが、何とかこの日の体験学習は終了。
先生からは、同じくらいの年齢のお子さんのお話や、幼児に対してどのように接してくれているのか、所要時間はどれくらいなのか、など疑問に思っていることを全部聞きました。

結構しつこかった気もしますが、丁寧にお答えいただきとても印象が良かったのを覚えています。

  • 3歳から始めた別のお子さんはすでに年長になっていて、小学生レベルの問題を解いている
  • 先生はマンツーマンで見てくださるとのことで、安心感があった
  • 幼児の集中できる時間は15分。なので15分で国語・算数・運筆をやりきる

無料体験開始と4回の学習状況

教室や先生の印象が良かったのと、15分で終わるのであれば本人の負担にならないだろうと思い、さっそく通わせてみることにしました。2018年5月中旬です。

無料体験ではわからなかったことですが、一人で預けて平気だろうかと思っていたら、教室のすみっこで親は待機していてよい、とのことでした。私の姿が見えなくなることがないので、子供も安心して学習できたと思います。

体験学習では、国語・算数・運筆とすべてやりました。

算数

その時わかったことですが、息子は数字が得意だということです。この時すでに、『1~10』まで数えられて、単体の数字を見て何の数字か理解していました。トーマス大好きなので、小さいころからトーマスばかりみていて、機関車の名前とナンバーを記憶していたからでしょう。

国語

国語はさっぱり?? という感じです。
絵を見て話すことはできますが、字を見て読み上げることができないです。要は、ひらがなカタカナが読めません。

運筆(ズンズン)

運筆も、鉛筆の持ち方もままならなく、ましてもって書く、ということが難しかったです。所定の位置から書き始めて、一定のところでストップする、というのも難しそうでした。
のあと、授業以外に宿題が出ます。1教科につきプリント10枚、裏表あるので20個実施することになります。家で宿題をやる、という環境がなかったのでこの習慣づけが最も難しかったです。これは無料体験の4回での習慣化は難しく、通っている今でもどうやったら習慣化できるか、子供が自ら向き合ってくれる方法を見つけられるように探り探りやってます。

公文に通わせてみようと思った理由

無料体験期間の間、4回通ったことである一定の成長が見えました

4回で?? と思うかもしれないですが、こどもの成長と吸収力は早いんだな、ということが実感できました。

算数

10までしか数えられなかったのに、4回終わった時点で30まで理解をできるようになり、20なではおぼろげに数えるようになりました。すべて完璧! ではないですが、4回でここまでわかるのは、やっぱり好きだから覚えたいのかな、というところもあります。

国語

算数ほど劇的なものは見られませんが、理解できる単語の数は増えました。繰り返し繰り返し同じ絵と文字で読ンでいるからだと思います。

運筆(ズンズン)

鉛筆は補強グッズもあり、形だけ持てるようになりました。鉛筆は字を書くものという理解も深まっているんだと思います。

我が息子ながらたった4回でこれだけの成長を感じることができたので、思い切って通うことにしました。あと、一番後押しになったのは、授業が約15分で終了する、というところです。

私は働いているので、夜になればなるほど時間がなくなっていきます。
仕事が終わって、保育園に迎えに行ってから公文へ行き、家に帰って夕飯の準備お風呂とやることが多いので、果たして公文の時間分どこで短縮できるか、と考えていました。結果としては、毎日のペースがあまり変わらずできそうだったので、私の時間的な負担も軽く通うことができとわかりました。

  • たった4回でも成長を感じることができる
  • 毎日の生活ペースが、公文に通うことで大幅に変化することがなかった

絵本の貸し出し

公文では絵本を貸し出してくれます。毎回ではないですが国語の時間に絵本を読んでくれて、気に入ったらお持ち帰りして家でも読んでね、という感じです。
今まで絵本を読んであげる時間があまり取れていなかったので、絵本貸出システムは私にとっても良かったです。良い本をたくさん読んであげることができるので。

体験学習に行ってから、というより公文に通いだしてから確実に文字への興味が増して、今まで以上に『本読んでー』と言われる回数が増えました。本に興味を持ってくれたことも良かったことの一つです。

  • 絵本を通して文字に興味を持つことができた。たくさん読みたい本がでてきている。

まとめ

公文に通わせてみたいな、と思っているママさんは、無料体験を受けることをお勧めします。

教室の様子や先生の接し方など把握できるからです。そういった状況を見て、ここにお任せしたら安心だ、と確信が持てました。子供も4回で成長を感じられましたし、人見知りもすることなく徐々に環境に慣れてきました。保育園に行ってから公文へ連れていくことも日常となり、問題なく通えています。

3歳から公文とかってちょっとやりすぎ? と思う方もいるかもしれないですが、文字に興味をもって読めること・かけることのちょっとしたサポートをママさんがしてると思えばやりすぎなんてことは全くないと思いますよ。

  • 無料体験は受けてみよう
  • 無料体験で何を知りたいか、何を感じることができるか、考えておこう
  • 受けることでママさんの悩みや不安なことが払拭できるはず!