マリーナエリアにある、JWマリオット・ホテル・シンガポール・サウスビーチに子連れで3泊しました。3歳の息子にも優しいとても素敵なホテルだったので、詳しく案内したいと思います。
目次
JWマリオット・ホテル・シンガポール・サウスビーチはどんなホテル?
世界最大のホテルチェーンである、マリオットインターナショナル。なかでも、2017年1月にオープンしたJWマリオットは、マリオットブランドにおける最高級ブランドに設定されています。
近未来的な建物はふたつの棟でできています。そのひとつのホテルに宿泊してきました。
立地・周辺商業施設
マリーナベイ近くのホテルで、どこに移動するにも便利です。観光地である、「シンガポールフライヤー」や「マーライオンパーク」は歩いて行けます。「マリーナベイサンズ」へもタクシーで5分くらいでした。
ベビー連れのママは、ベビーカーが通りやすいかなどが気になりますよね。そこは、先進国! 道はきれに補正されていてベビーカーでの移動は何も問題ありませんでした。歩いて移動中にベビーカーでお昼寝、なんてことも可能ですよ。
道路を挟んで向かいに、大きなショッピングセンターの「サンテックシティ」があり、5分ほど歩くと同じくショッピングセンターの「マリーナスクエア」があります。ごはんを食べたり買い物をしたりするにはとても便利な場所です。
サンテックシティのフードコートレポートはこちら
エントランス
立派なエントランスです。お出迎えはゴリラのモニュメント。。息子はゴリラに寄り添ったり、抱きついたり楽しそうでした。
入口入ると、鮮やかな特大デジタルパネルが! デジタルなのでもちろん動画になっておりこの鮮やかな常時動いています。息子はキレイなものに惹かれるのでここに来るとずっと嬉しそうに眺めたり近寄ったり興味津々、楽しそうでした。
エントランス脇にはお菓子コーナーがあります。常にいくつかのお菓子が用意されていました。息子はグミがお気に入りだったので、通るたびにグミチェックしていましたよ。イチゴ・リンゴ・レモン・グレープなど一通りの種類はそろっていました。
レセプション
到着時間が11時過ぎだったからか、比較的空いていました。アーリーチェックインも成功です。
チェックインについて
マリオット公式アプリより、アーリーチェックインの要望を実施しました。
そのおかげで、通常チェックイン時間よりも早くお部屋に入ることができました。
前日深夜便でのフライトだったので疲れていましたし、なにより主人は仕事帰りでシャワーも浴びていなく気持ち悪かったみたいで、部屋に入るなりすぐにシャワーを浴びていました。この2点だけでもアーリーチェックインはおすすめです。
- ちょっと横になることができるので疲れがとれる
- 7月の旅行は汗だく。シャワーを浴びてさっぱりなれる
チェックアウトについて
私はSPG Amexを保有していてSPGゴールド会員となっています。ステータスマッチを実施しマリオットのゴールドリワード会員にもなっています。
そのため、2018年7月31日までは、マリオットホテルで下記のサービスを受けることができました。
- レイトチェックアウト(16時)
- エグゼクティブラウンジの利用
帰りの飛行機の便が深夜2時発なので、レイトチェックアウトのサービスが使えてよかったです。最終日は、ゆっくりランチを食べてからお部屋に戻って荷物パックをしました。時間がとても有効に使えて最終日も思う存分楽しめました!
(※エグゼクティブラウンジについては別途後述しています)
日本語対応
皆さんが日本語話せるかというとそうではなさそうですが、常にどなたかいらっしゃいました。とても親切に対応してくださって、困ることはなかったです。
チャンギ空港からJWマリオットホテルまでのアクセス方法
こんなすてきなホテルにどうやって3歳のギャング息子を連れて向かったのか。チャンギ空港からJWマリオット・ホテル・シンガポール・サウスビーチまでのアクセスを案内します。
交通手段
JWマリオット・ホテル・シンガポール・サウスビーチへは、空港無料送迎バスがありません。なので、タクシー・路線バス・電車・空港シャトルのどれかで行くしかありません。
私たちは下記の理由により、電車を選択しました。
- 息子が電車好き
- 駅からホテルが直結である
- タクシーの割り増し時間帯であった
- 路線バスは、決められた停留所で降りれるか心配だったのと、停留所から1.2キロ離れているので歩かないとならない
電車(MRT)でのアクセス
「JWマリオット・ホテル・シンガポール・サウスビーチ」の利用駅は、「City Hall(シティホール)駅」と「Esplanade(エスプラネード)駅」の2つです。
- City Hall 駅(ホテルから0.5km)
- Esplanade 駅(ホテルから0.2km)
チャンギ空港からの移動だと、「Changi Airport」からグリーン路線「EastWestLINE」に乗れば、路線替えの乗り換えはなく「City Hall駅」に到着します。
City Hall StationからJWマリオットホテルまでの行き方
「City Hall駅」から「Esplanade駅」までは、歩いて移動します。「City Hall駅」と「Esplanade駅」は「CityLink Mall(シティリンクモール)」というショッピングモールでつながっていて、熱いシンガポールでもクーラーの効いた涼しい空間で移動することができます。
ベビーカーの移動はちょっと大変でした。ちょっとしたエスカレーターがあり、何度か息子をおろさないとならなかったからです。
シティリンクモールを端から端まで移動すると、「Esplanade駅」に到着します。シティリンクモールから駅に降りるためのエレベーターに乗り、地下2階でおりると、いくつか出口の分岐があります。ちなみに、JWマリオットホテルの出口は「F」です。
この電光掲示板がみえたら、あとは出口「F」を目指して歩くのみ!途中で右手にはセブンイレブンがあったり、フードコートは左手にあったりして、食事にも困りませんでした。
このエスカレーターを登ったらもうすぐです!
エスカレーターを登ると「South Beach」の看板が見えます。JWマリオットは「South Beach」エリア内にあるので、もう到着です。
小さいですが、JWマリオットは直進だよ、という案内も見えますね。
サウスビーチにスターバックスがオープンするみたいですね。次回行くときには楽しみです。
そうしてどんどん歩いていくと、JWマリオットの噴水前に到着です。移動おつかれさまでした!
ホテルのお部屋(プレミアルーム)について
今回予約した部屋は、ちょっと大きめプレミアルームです。
- 40㎡/430平方フィート
- 2ツイン/シングルベッド
ベッドはシングル2つになってしまい、息子と私ふたりでシングル大丈夫かなと心配していましたが、落ちることもなく3日間過ごせました。念のためキングサイズに変更可能か聞いてみましたが、今回は変更できませんでした。
窓も大きく開放感たっぷり。家族3人でゆったりすごせる広さでした。フロアは6階でしたが窓の景色も悪くなく、ほかにさえぎる建物もないので朝から太陽の光を浴びて起きることができたので、このお部屋で良かったポイントです。
そして、何よりキレイです! 清潔感たっぷりです。外国のホテルだと床が土足なので、こどもを素足で歩かせるのは気にはなるものの、今回においては全くと言っていいほど気になりませんでした。それほどにキレイなお部屋です。
お部屋の紹介はこちらに書いています。こちらもどうぞ。
エグゼクティブラウンジ
私はSPG Amexを保有していてSPGゴールド会員となっています。
ステータスマッチを実施しマリオットのゴールドリワード会員にもなっています。
そのため、2018年7月31日までは、マリオットホテルで下記のサービスを受けることができました。
- レイトチェックアウト(16時)
- クラブラウンジの利用
今回の旅行では、家族でラウンジをおおいに活用させていただきましたので、ご紹介いたします。
プール&バーについて
ホテルの18階にあるプールは、インフィニティプールになっています。エレベーターを降りるとバスタオルの貸し出しがあるので、そこで人数分タオルが借りられます。カフェ&バーも併設していて、いつでも飲み物がオーダーできます。
小さい子連れでプールに行こうと考えると、着替えは・・・とかシャワーは・・・とかいろいろ考えることが多いですが、ホテル内のプールだと身軽に移動できるし、すぐにお部屋に戻ることも可能! しかもインフィニティプールになっていてオシャレ♡ 大人も嬉しいポイントですね。
- 移動がらくちん!
- 荷物も少なく身軽!
- 寒くてもすぐにお部屋に戻れるのはホテルならでは!
プールについても、こちらに詳細を書きました。
まとめ
子連れでシンガポールに宿泊する方は、不安なく滞在できるホテルです。
お部屋は清潔で過ごしやすいし、プールにはすぐに行けるので、3歳の息子にとっては外国だと感じないくらい快適なホテルだったと思います。また、観光地から近い場所にありますので、散歩しながら歩いて向かうこともできるし、タクシーでの移動も時間がかからないのが魅力的です。